9月9日午後、武漢長江国際学校はDIY月餅手作りイベントを開催した。アメリア、カナダ、シンガポールなど多くの国からの30人の外国人教師と彼らの子どもたちが一堂に集まり、月餅を手作りして中国伝統文化の魅力を感じた。
イベント現場には、外国人教師と彼らの子どもたちが中国人教師の説明とデモンストレーションのもとに、生地を押したり、餡を作ったり、モールドで形にしたりした。
武漢長江国際学校は12年一貫の外国人学校で、多元化の教育理念を掲げている。国際的なフェスティバルや特色ある文化体験イベントの定期的な開催により、学生たちが外国の文化や風情を近距離で感じられ、各国の風俗習慣と特徴を理解でき、国際化視野が広がっていくことができる。現在まで、学校には世界中25か国・地域からの250人あまりの学生がいる。
武漢長江国際学校のDr. Chris Rehm校長によると、中秋節イベントの開催は外国人教師と彼らの家族に中国文化を体験・感じてもらうことを目指し、また学生たちが自身伝統文化への認めと世界文化への包容を育て、学校の国際教育が新たなレベルに達することを促進していく。