6月10日、中国汽車工業協会（CAAM）と武漢開発区は記者会見を共同実施した。中国汽車工業協会の付炳锋常任副会長は、6月27日から29日にかけて、2022中国自動車サプライチェーン大会並びに第1回中国新エネルギースマートコネクテッドカー生態大会が武漢開発区で開催されると公表した。
中国自動車サプライチェーン大会は毎年1回開催され、中国自動車産業における最も権威あり、最も影響力を持つ業界盛会の1つであり、今年が初めて武漢で開催される。
今回の大会は「融合発展、エコ発展—中国自動車産業新生態を作る」をテーマとし、1つの戦略サミット、1つのメインフォーラム、6つのサブフォーラムおよび多くのイベントを開催する予定。
中国汽車工業協会の許海東副技師長の紹介によると、湖北省を中心とする中部地域は中国六大自動車産業クラスターの1つであり、自動車およびその部品の完全な産業チェーンを有し、特に新エネルギースマートコネクテッドカー産業が勢いよく発展している。
武漢開発区は中国自動車製造業の集積度が最も高いエリアの1つとなり、500平方キロメートル弱のエリアで9社の完成車企業、13か所の自動車工場、500社あまりのアメリア・イギリス・日本・ドイツ・フランスなどの世界有名自動車部品企業がすでに入居した。また、中国最長の106キロの車路協同オープンテストロードとシーンが最も豊かなクローズドテストエリアを建設した。
