5月29日、武漢開発区は「大軍山及び三国文化」スペシャル調査研究イベントを開催した。
朝9時頃、専門家たちがまず紗帽山の遺跡へ、山を完登して長江を渡り、道中で三国の古戦場を調べた。現場で山の形を調査した後、専門家たちは軍山新城を赤壁の戦いの古戦場の1つと認めた。また、「武漢開発区が三国文化の内包や地域価値を深く掘り出し、三国文化を革新的に発展させるべきだ」と専門者たちは語った。
当日午後、武漢開発区は「大軍山及び三国文化」調査研究座談会を行った。
武漢開発区工作委員会の劉子清書記は、武漢開発区が武漢歴史文化の源の1つで、大軍山・小軍山・設法山・諸葛城・赤壁の戦いなども武漢開発区に歴史と人文的な要素を添えたと述べた。
また、劉子清書記は、今回のイベントをきっかけとして、文化観光資源の保護と開発を促進し、三国歴史文化遺跡公園を建設し、歴史文化保護モデル区を作り上げ、三国文化を活かして普及させていくと強調した。