2月22日、ロータス世界本部スマート製造センター一期プロジェクト着工式は武漢経済開発区軍山新城で開催され、武漢の1万億元規模の自動車産業クラスターの構築に助力する。
ロータス世界本部スマート製造センタープロジェクト着工式。(写真出典:長江日報)
ロータス世界本部スマート製造センター一期プロジェクトは建築面積が14.7万平方メートルで、4000人あまりを収容でき、2024年に引き渡される予定。同プロジェクトは主にロータス知能純電気自動車のサプライチェーン、世界マーケティング及び中国国内の研究・開発・設計などを担当するロータス世界管理本部を建設する。共有・インタラクション・高効率・グリーン・環境保護・スマートなどを設計理念とし、事務棟・食堂・ホテル・体験センター・会議センターなどを建設し、マルチシーン・フラット協力・リアルタイム交流などの形で斬新な事務モデルを実現する。
ロータス武漢知能工場は2019年に着工され、今年に生産を開始し、年間生産能力を15万台超える計画。(写真出典:長江日報)
去年8月、ロータス世界本部が武漢開発区軍山新城に導入された。武漢開発区はロータス自動車の世界運営・管理本部、研究・開発センター、運営・販売センター、生産・製造基地となる。
武漢開発区の責任者によると、ロータス世界本部スマート製造センターの建設は武漢開発区自動車ブランドが超ハイレベル自動車市場をつかむ重要なブレイクスルーで、武漢開発区「第二創業再出発」や「中国車谷」をつくることにおいて、重要な推進的役割を果たし、武漢自動車産業の高質発展に助力できる。