2月19日、武漢エルサ外国人子女学校の除幕式及び新入生募集キックオフ会議が開催され、新入生募集要項と「千万奨学金」計画が公布された。情報によると、同学校は今年9月に開校し、4000つの学位を提供でき、幼稚園から高校1年まですべての学年が同時に授業が始める見込み。
武漢エルサ国際学校は武漢経済技術開発区軍山新城楓林四路に位置し、華中地域投資規模最大の国際教育プロジェクトで、4月に完成して引き渡す予定。同プロジェクトは、武漢エルサ外国人子女学校と武漢エルサ文華学校を含む幼稚園・小学校・中学校が一体化される全コースのK12学校を建設する。
今年1月、武漢エルサ外国人子女学校は運営許可証を取り、運営規模が約1000人で、華中地域における規模が最も大きいな外国人子女学校である。
武漢エルサ外国人子女学校のJames校長によると、新入生募集対象は外国パスポートを持ち、また中国居留証を取った外国人子女及び中国香港・マカオ・台湾の学生となる。現在、学校の教育及び運営チームもすでに成立され、世界からの30人あまりの外国人教師は続々と武漢へ来る。
国家級経済技術開発区として、武漢開発区は武漢市外国人が最も多く、国際化程度も最も高いエリアの1つである。2021年末まで、武漢開発区には外資系企業は計290社以上あり、長期在留外国人は800人あまりいる。武漢開発区工作委員会の委員で、軍山新城共産党工作委員会の書記である王洋氏によると、武漢エルサ国際学校の始業は軍山新城の産業・都市融合を促進させ、国際ビジネス環境を最適化し、外資の維持・導入や外国からのハイレベル人材の導入に役立ち、武漢国際交流センターの建設にも助力できる。