1月17日、武漢市委員会常務委員で武漢経済技術開発区の劉子清書記は中国国際起業家連盟(SIEF)中国センターの董斌主任と交流・協力の深化や対外開放の加速について座談を行った。
中国国際起業家連盟は2008年に元中国対外経済貿易部副部長の龍永図氏により設立された。連盟は中国国内外の企業家の交流を促進し、中国企業及び企業家の世界商業地位を向上させ、多角的貿易関係及び世界事業環境を改善するなどに力を注ぎてきた。現在、連合会はすでに世界最も商業及び社会影響力を持つ国際非営利組織の1つとなった。
劉子清書記によると、外資と外向き型企業は地方経済発展をけん引する重要な力である。連盟は国際資源の統合と接合に集中し、政府・企業の国際化戦略及び国際化協力に高度・専門・現実的な国際化資源ネットワークを建設し、目覚ましい成果を遂げた。
現在、武漢開発区は「中国車谷」を全力で建設し、よりハイレベルな対外開放システムの構築を目指し、国内外の市場と資源を利用して中部・西部の外資導入重要集積区を建設する。
劉氏はまた、両方が多くの形の深い協力を展開する希望を寄せ、武漢開発区は連盟及びそのメンバー企業が車谷での発展を全力で支持し、交流の新プラットフォームを共同建設し、ウィンウィン関係を作る。
董斌主任は、連盟が事業環境の最適化や資金調達ルートの開拓などの重要活動でかけ橋と絆の役割を果たし、車谷の外資利用を促進し、車谷経済社会の質の高い発展に力を入れていくと表明した。