1月5日、武漢経済技術開発区は東風本田汽車有限公司と投資協定に署名し、東風本田新エネルギー自動車工場プロジェクトが中国車谷へ入居した。
▲東風本田新エネルギー車工場イメージ
▲2021年11月19日、東風ホンダe:NS1 Special Editionは広州国際モーターショーで正式的に披露された
情報によると、東風本田新エネルギー車工場はホンダが世界で初の新エネルギー車パイロット工場であり、東風本田が電動化への方向転換に大きくサポートする見込み。東風本田新エネルギー車工場プロジェクトは総投資額が約100億元(約1812億円)に達し、計画生産能力が25.6万台で、完成後電気自動車生産の全工程を配し、また溶接や組立などの工程に最新の自動化技術を導入し、業界をリードするデジタル工場を目指している。
同工場は環境にやさしいグリーン工場で、太陽エネルギーなどの再生可能エネルギーを十分に利用し、CO2排出量ピークアウトやカーボンニュートラル目標の実現に助力する。また、水の再利用などの措置を実施し、大気汚染物の排出を最低限に下げ、持続的発展を積極的に促進する。
自動車電気化・知能化・コネクテッド化の発展傾向に対して、武漢開発区は新エネルギーとコネクテッドカーを重要発展方向とし、嵐図汽車・ロータスグローバル本部・小鵬汽車武漢スマート製造基地・東風雲峰など一連のリーディングプロジェクトをすでに導入した。