12月10日、湖北省初の科学イノベーションセンターと知的財産権センターが一体化された施設である武漢経済技術開発区科学技術イノベーションセンターは、正式的に除幕された。
武漢経済技術開発区科学技術イノベーションセンターは科学技術革新及び知的財産権の関連資源を統合し、衆創空間や科学技術企業インキュベータなど「大衆創業、万衆創新」政策による孵化施設の建設を促進する予定。また、科学技術革新及び知的財産権保護の連携メカニズムを設立し、科学技術革新と知的財産権の共同発展を促し、全区において知的財産権の創造・活用を激励し、１兆元規模の車谷産業イノベーション大回廊の建設をサポートする。
近年、武漢開発区はイノベーションで発展を駆動し、企業イノベーションと制度革新の協力・相互促進に力を注ぎ、目覚ましい転化成果を遂げた。
また、武漢開発区は政策革新環境の最適化に取り組んできた。「車谷科学創造33条」、「知的財産権8条」などの特別政策があいついで実行され、毎年企業革新発展を支援するために投入された資金が8億元（約142億円）を超えている。各分野において408億元投資ファンドを集め、28人の院士を招致し、13.6万人の各専門技術人材を招致・育成した。
