12月5日、国家電力投資集団水素燃料電池陽子交換膜生産ライン稼動開始式は武漢経済技術開発区で行われた。同生産ラインは年間生産量が30万平方メートルに達し、陽子交換膜を外国にすがる現状を変え、水素燃料電池重要部品の国産化を実現する予定。
国家電力投資集団水素エネルギー科学技術発展有限公司は武漢理工大学と技術センターを共同設立した。エネルギーや動力多応用シーンの重要先端原材料を共同開発し、ハイレベル研究・開発人材及びチームを育成し、科学技術成果の産業応用への転換を促進する計画である。
去年7月、国家電力投資集団は武漢開発区で設立・登録された。
現在、武漢開発区は次世代自動車産業チェーンの配置を推進していく。水素産業クラスターは東風公司・国家電力投資集団・武漢理工水素電気科学技術・カミンズなど一連の自主核心技術を持つ水素エネルギー企業を集め、陽子交換膜・膜／電極接合体・水素燃料電池ボルタパイルから完成車の生産製造までの全産業チェーンをカバーしている。
応用シーンについて、武漢開発区は水素ステーションの建設に力を入れる同時に、燃料電池バスの模範運営にも協力する。現在、武漢開発区では、21台の燃料電池バスがすでに走っている。
