11月12日、武漢市委員会常務委員であり武漢経済技術開発区工作委員会の劉子清書記は東風本田(ホンダ)汽車有限公司の夏目達也社長と会見し、協力の深化や質の高い発展の促進について深く交流した。
東風本田汽車有限公司は湖北省最大規模のシングル工業企業で、2003年成立して以来、東風ホンダは三つの完成車工場を持ち、2020年の生産台数が85万台を超えた。2021年、1~10月の生産台数は60.23万台に達した。
劉子清書記は夏目達也社長一行に歓迎の意を表した。彼によると、東風ホンダは武漢開発区の大切な戦略協力パートナーで、東風ホンダの三つの工場の生産開始に伴い、双方の友情も深くなった。
近年、コロナ禍や材料不足など問題に対し、東風ホンダは方針を適切に転換し、見事な成果を収めた。現在、自動車産業は武漢開発区の三大主力産業の一つで、武漢開発区もすでに中国自動車生産の重要基地となった。
夏目達也社長は今まで武漢開発区の強力なサポートに感謝した。現在、東風ホンダは年間生産台数が100万台に達することを目指し、武漢開発区と1兆元規模の自動車産業クラスターを共同建設し、ウィンウィンを達成するよう力を込めていく。