小鵬汽車や中航リチウム電池の後、もう一つの百億元規模のプロジェクトは武漢開発区に導入された。
9月17日、武漢経済技術開発区管理委員会は中国特種エアクラフト研究所と「知能コンテナ化無人輸送機産業基地プロジェクト協力協議」に調印し、総投資額が100億元(約1699億円)に達した。人工知能に基づいて立体交通制御技術を研究・開発し、知能コンテナ化無人輸送機を生産・製造する予定で、三年間で初飛行を実現することを目指している。
武漢市委員会常務委員で武漢開発区工作委員会の劉子清書記は調印式に参加し、中国特種エアクラフト研究所の張明文所長一行と協力の深めやウィンウィン発展の実現について交流した。
劉子清書記は、中国特種エアクラフト研究所・ハルビン工業大学ロボット集団・湖北省長江産業基金などが共同投資して開発した知能コンテナ化無人輸送機産業基地プロジェクトの武漢開発区への導入が中国ハイレベル製造業の強いエンジンの形成に助力する、と述べた。
武漢開発区は「二次創業」の新しいスタートに立ち、積極的・事前的・効率的なサービスを提供し、プロジェクトの導入や建設を全面的にサポートする。
張明文所長は、中国特種エアクラフト研究所がプロジェクトの早期操業開始を全力で保障し、武漢開発区経済の質の高い発展に力を入れていくと表示した。