情報によると、長江の最も美しい所が楽しめる武漢地下鉄軌道交通16号線は中国国慶節前に試運転を開始する予定である。
武漢軌道交通16号線は南が漢南区の紗帽街周家河駅から、北が漢陽区の国際博覧センター南駅までを結び、全長は約33.1キロで、12駅が設置され、設計時速は120キロである。
現在、16号線全線は総合調整の階段に入った。国際博覧センター南駅は除き、ほかに11箇所の駅の主体と付属構造物もすでに8月末に完成された。
9月10日、武漢市委員会常務委員で武漢経済技術開発区工作委員会の劉子清書記は来訪した武漢地下鉄集団の理事長で党委員会書記の張軍氏、ゼネラルマネージャーの姚春橋氏一行と座談し、双方は建設過程における問題について交流した。
劉子清書記は、16号線の開通は都市機能の完備や都市品質の向上、武漢開発区経済社会の発展、大漢陽地域における軌道交通ネットワーク形成の加速に重要な意義を持つと述べた。
張軍書記は、武漢地下鉄集団が武漢開発区との協力を強化し、16号線沿線の施設の工事の建設と各設備の調整を加速し、いち早く運営を開始することを確保すると表明した。
