6月28日、国家製造業転換・アップグレード基金と湖北省政府が共同設立した湖北ハイレベル発展産業投資基金は武漢経済技術開発区で除幕式が行われ、初期基金規模が150億元(約2566億円)である。
基金は主に新材料・新世代情報技術・電力装備・基礎及び新型製造四つの分野に向け、財政資金の産業指導やレバレッジ効果をしっかり発揮し、湖北で一連の国際先端レベルで周辺地域に波及効果をもたらす現代産業クラスターの形成に助力する。
当日、基金パートナーの調印式と意向投資プロジェクトの調印式が開催された。
現場で調印した意向投資プロジェクトは計12つで、総投資額が20億元を超え、新材料・チップ・VR(バーチャルリアリティ)・ビジュアルコンピューティング・リモートセンシング・精密機器など多くの分野に及んだ。
将来、武漢開発区は資本をかなめとし、革新を動力とし、スマートシティとコネクテッドカーの共同発展を促進し、区内産業の革新大回廊を全力で建設していく。