6月12日、地理的表示(GI)製品である武漢経済技術開発区のトウモロコシがライブコマースで50万本が売れ、売上高が100万元に達した。
▲摘みたてのトウモロコシ
漢南トウモロコシ協会曾思来会長の紹介によると、肥沃な深い土壌、豊かな水資源と快適な気候のおかげで、漢南トウモロコシの主産地は全国新鮮トウモロコシ総合生産標準モデル区であり、全国最大の大規模施設栽培基地を持っている。
▲鄧南街にあるトウモロコシ大規模栽培基地
また、ほぼ全部の漢南トウモロコシは華中農業大学や中国農業科学院などの専門機構が研究・開発された品種で、標準化・ブランド化の仕付け方を合わせて高品質である。
▲栽培者がトウモロコシを摘み取っている
今年6月10日販売以来、漢南トウモロコシの一日売上高が400万元(約6920万円)を超えている。6月13日まで、漢南トウモロコシの総売上高が1300万元を超えた。
▲漢南トウモロコシが車に載せられ外省へ送る
近年、武漢開発区は現代都市農業の発展を促進してきた。漢南トウモロコシは年間生産高が1億元を超えた。トウモロコシの栽培により、周辺の農家1世代あたりの平均収入を5000元あまり増やせた。