武漢経開港口有限公司は2016年のコンテナ取扱個数が2万TEUしかなかったが、2020年のコンテナ取扱個数が18万TEUに増加し、年間成長率が73.21%に達した。
武漢経開港口有限公司を含め、武漢経済技術開発区今年第1四半期のコンテナ取扱個数が13.8万TEUで、前年同期比270%増加した。また、一般貨物のスループットが237500トンに達し、前年同期比121.21%増加した。
武漢経開港口有限公司の副社長の王遠輝さんによると、昔経開港から輸出した貨物は品種が単一で、主に原材料・農産物・各種副業製品であった。現在輸出貨物の中、自動車部品・ディスプレー・電子電器など各種の工業製品が多くなって、武漢開発区の企業がうまく発展していくことを示した。
近年、武漢開発区は一連の港隣接地域産業促進策を実施し、「港・産業・都市一体化」建設を加速させ、経開から宜昌まで及び経開から重慶までなど五つの航路を開設した。
第14次五カ年計画期間、武漢開発区はファーストクラスのポートをプラットフォームとし、重点プロジェクトを支えとし、コンテナ・低温物流・新エネスマート船舶建造などの現代サービス業を重点的に発展させる予定である。