東風自動運転パイロットプロジェクトは、2月25日に試乗体験プログラムを実施する計画。市民たちは携帯アプリを通じてネットで無料予約し、武漢経済技術開発区のコアエリアで試乗体験できる。
同プロジェクトは武漢開発区と東風公司が6億元(約98億円)を共同投資し、文遠知行・AutoX・智行者など国内の自動運転大手企業と清華大学・武漢大学・ウォータールー大学など国内外のトップ大学と提携し、ロボタクシー自動運転タクシーチームを共同設立した。
ロボタクシー車両は東風風神の純電気自動車で、先進的な「5G+北斗」測位・動的計画法・「人・車・路・ネット・クラウド」協同技術を載せ、クラウドモニタリング・リモート注文・人と車のインタラクションなどの機能も実現した。
現在、42台のロボタクシーが武漢開発区の6つの主な停留所と15つのテストセクションで試験運用されている。将来2~3年間で、東風は200台以上のロボタクシーを追加する予定。