最近、武漢経済技術開発区で開催されたエコ建築鋼構造プロジェクトプロモーション会の発表によると、武漢福星精工プレハブ鋼構造産業基地プロジェクトの建設は順調に進行していて、来年試作に入る予定。コンクリート系プレハブ住宅と比べて、鋼構造プレハブ建築は高組立レートの要求を満たすと同時に、荷重伝達の合理性も確保できる。
武漢福星精工プレハブ鋼構造産業基地は自動車・自動車部品産業パークに位置し、総投資額が15.6億元(約246億円)に達した。同基地は華中地域規模が最も大きい、製品種類が最も豊かで、科学技術レベルが最も高い大型専門自動化プレハブ研究・開発・生産基地を目指し、研究・開発チーム(ワーキングステーション)及びデザイン院も同時に作る予定。
同基地は2022年フル稼働後、年間生産能力が200万立米に達し、年間生産高が約40億元、1000人の雇用を創出る見込みである。