8月18日、武漢福星プレハブ鋼構造産業基地・華美琳圧縮機筐体及び部品生産基地・衆環海華智慧科学技術パークといった三つのプロジェクトの合同着工式が武漢開発区自動車・自動車産業パークで開催され、建築業・製造業・サービス業などの分野に及び、総投資額が19.1億元(約292億円)に達した。
武漢福星プレハブ鋼構造産業基地プロジェクトは総投資額が15.6億元に達し、華中地域で規模が最も大きく、製品種類が最も豊富な、科学技術レベルが最も高い大型専門自動化プレハブ研究・開発・生産基地を設立する計画である。また、研究・開発チーム(院士ワーキングステーション)及びデザイン院を同時に組む予定である。
同プロジェクトは三期工事に分けられ、総建築面積がほぼ17万平方メートルに達している。今年年末に予備生産に入り、2021年に正式稼動、2022年に生産目標を完成する予定である。完成後、年間生産能力が200万立方メートル、年間生産高がほぼ40億元、1000人の雇用を創出すると見込まれている。
華美琳圧縮機筐体及び部品生産基地は総投資額が1.5億元で、敷地面積が2万平方メートルで、主に圧縮機部品及び関連機械設備を生産・加工・販売している。同プロジェクトは2021年11月に正式稼動予定、生産目標を完成した三年以内4億元の年間販売額を実現し、毎年国に1600万元の税金を納めると見込まれている。
衆環海華智慧科学技術パークは総投資額が2億元で、敷地面積が約4万平方メートルに達する。2021年11月に正式運営開始予定、電子情報・新エネルギー・新材料・エコロジー・現代サービス業などの分野に及ぶ計50社の企業を導入し、生産高を6億元以上を達成させる計画である。