7月9日、武漢開発区は卓爾控股有限公司(Zallホールディングス、以下、「Zall社」という)と戦略的提携を結び、武漢開発区で臨港新城・スマートサプライチェーン産業パーク・航空産業パークなどのプロジェクトを建設し、総投資額が200億元(約3059億円)に達した。
戦略協力契約によると、Zall社はハイエンド製造業や現代サービス業における優位性を活かし、武漢開発区の強みを利用し、臨港新城を建設する。漢南港区で一つの3000トン級Ro-Ro船専用埠頭、二つの3000トン級通用バースを建設する計画。将来は六つの多目的バースを追加し、漢南港を長江中流最大の現代化・知能化・生態化港にしようとする。
一般航空産業について、Zall社が武漢開発区一般航空と衛星産業パークで航空博覧センター、国家通用航空運動センター、通用飛行機研究・開発・製造・補修センター、飛行機交付及び決算センターを建設する予定。古くなった飛行機の解体プロジェクトも導入し、航空分野のアフターサービスを展開する。
また、双方は共同でオフィス・ビジネス・アパート・住宅などが一体化した経開長江青年城を設立する予定。