6月12日、フォーチュン・グローバル500及び世界で有名な外資企業が武漢の発展に助力する特別活動は武漢開発区で開催された。武漢河達汽車内部飾件プロジェクト、東風愛機プレス・メッキプロジェクト、毎日優鮮中西部本部プロジェクトなど三つのプロジェクトが武漢開発区に入居し、自動車部品やEコマースなどの分野に及ぶ。
日本河西工業株式会社・広州河西汽車内飾件有限公司・海南鈞達公司は武漢開発区自動車・自動車部品産業パークで武漢河達汽車内飾件有限公司を設立する計画。同公司は自動車のドアとサンバイザーを生産し、東風日産や東風本田などの完成車企業に製品を提供する。
東風模沖公司は株式会社エイチワン(H-ONE)、東風愛機プレス溶接部品有限公司と協力合意に達し、武漢開発区先進製造業区で東風愛機プレス・メッキ部品有限公司を設立する計画。同プロジェクトは東風模沖公司の資源と技術を利用する上に、外資を誘致し、現場製造QCD管理システムを導入し、製品ラインを拡張する予定。
今年以来、一連の重要プロジェクトが武漢開発区に入居した。4月と5月で二回のオンライン企業誘致活動、オンライン調印式による、東風公司シリーズプロジェクトや国家電投華中水素エネルギー産業基地など10つあまりの重要プロジェクトが武漢開発区に入居し、総投資額が345.6億元(約5230億円)に達した。