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武漢市が大分市にマスク53000枚を贈呈

アップデート: 2020-05-07

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日本共同通信社4月3日の報道によると、武漢市は友好都市である日本の大分市に5万枚のマスクと3000枚のN95医療用マスクを贈呈した。これらのマスクは市内の医療機関に配布される予定。マスクを入れた段ボール箱には、「大分加油!大分頑張れ!」と、「青山一道、同担風雨(同じ山を仰ぎ見る近隣どうし、ともに風や雨に耐えていこう)」というメッセージが添えられた。

今年1月、大分市はマスク3万枚を武漢市に寄贈した。3月頃から、日本での感染拡大に伴い、医療物資の不足が深刻化し、武漢市は恩を返そうと大分市にマスクを寄贈した。

大分市と武漢市は同じ鉄鋼業が盛んな工業都市であり、1979年に友好都市関係を結んだ。

NHKの報道によると、現地時間23日午前10時30分まで、日本国内の新型コロナウイルス感染者はすでに12023人、死者数は299人に達した。その中、大分県には感染者が60人となった。

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