3月10日、武漢開発区の経開知能製造園にて、L4クラス自動運転技術と5Gリモート運転技術搭載の無人消毒車が道路で消毒作業をした。これは無人消毒車が武漢開発区での初応用という。
同無人消毒車は一回あたり長さ1.1キロメートル、面積10000平方メートルの道路の消毒ができる。毎回の作業時間が15分だけで、人工より効率が高い。
東風Sharing-VAN無人消毒車は東風Sharing-X無人観光シャトルバスに基づき、16Lの全自動スプレーが配置されている。また、東風公司技術センターの5G管理センターからリモートコントロールできるし、消毒作業の無人化が実現されるから、防疫スタッフの健康が保障できる。
これから、東風公司技術センターが開発した東風Sharing-VAN無人消毒車はSharing-VAN無人医療車、無人搬送車と共により良いスマート交通方案を提供する予定。また、赤外線体温測定システムなどを導入し、経開知能製造園内企業の活動再開を助力する。