2月23日、世界保健機関(WHO)からの3人の専門家及び役人は武漢経済技術開発区スポーツセンター方艙医院(臨時医療施設)で現場調査を行い、第一線の医療従事者と座談した。貴州省国家緊急医学救援チームからの医療従事者は方艙医院の状況を詳しく紹介した。
WHO専門家グループは中国が新型肺炎への対策や努力を称賛し、これから武漢方艙医院の経験を世界に紹介しようとした。また、中国の医療従事者に心からの敬意を表した。
同方艙医院はわずか三日間で完成され、竣工当日で300あまりの患者を受け入れたという。
現在、武漢開発区スポーツセンター方艙医院で働いている医療従事者は主に貴州省国家緊急医学救援チーム・江蘇省国家緊急医学救援チーム・安徽省医療チームの一部メンバーから構成され、計1005人の患者を受け入れた。その中、10人が転院し、40人が退院した。