大分市と武漢市は、令和元年に友好都市締結40周年の節目を迎えた。11月20日(水曜日)~22日(土曜日)、大分市が中国・武漢市に友好訪問団を派遣した。
武漢市の市長の周先旺氏は訪問団を歓迎した。彼によると、武漢市と大分市は昭和54年9月に友好都市を締結して以来、経済貿易・文化・科学教育・旅行・農業などさまざまな分野において交流を進めた。これから双方が産業パーク・ハイテク技術・生態建設・民間交流など多くの分野でより深く協力する希望を寄せた。
大分市の副市長の久渡晃氏は第七回ミリタリーワールドゲームズの開催にお祝いの気持ちを伝えた。
11月21日、武漢市で開催された友好都市締結40周年記念式典に大分市訪問団が出席し、これまでの友好の歴史を振り返りながら交流を行ったた。また、イオン商業や武漢市の養老産業などに関する産業の発展状況を視察した。11月22日、武漢市人民代表大会の書記の劉立勇氏は訪問団一行と座談し、協力を深めることについて話し合った。