11月8日、早稲田大学・日本理化学研究所・大阪大学は産業孵化のため、武漢開発区の啓迪協信科学パークでロードショーをした。
情報によると、NKT-IPS細胞・IPS細胞培養プロジェクト・肺ガンワクチンなど七つのハイテクバイオ医薬プロジェクトは今回のロードショーに参加した。その中、NKT-IPS細胞プロジェクトは2012年にノーベル賞を受賞した研究内容に基づき、多くの種類のガン免疫療法に適用される。日本の第一期臨床研究では、35例中66%に臨床的に有効な症状緩和効果(CBR)が認められ、治療費は50万元(約772万円)以内に抑えられる。
早稲田大学の代表の喜久里要氏によると、日本の少子化が深刻化していて、創業者も少なくなり、今回は初めて日本以外の地域でバイオプロジェクト応用を広めてみた。
以前、啓迪協信産業パークは自動車部品や電子機器を生産する工場で、製品の附加価値が低い。2018年に全国初の千億レベルの科学サービス企業を導入し、科学パークが建設始まった。現在、武漢開発区は伝統的な工業エリアではなく、高度な人材・産業集積エリアである。