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武漢初の国際水運航路が開設

アップデート: 2019-11-19

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11月5日、武漢新港大通国際運航有限公司が建設製造した「漢亜二号」は埠頭を離れ、6日の夜に試航水域に到着した。ことにより、武漢~日本直航の二隻のコンテナ模範船が全部完成されることを示している。

「漢亜二号」は総長125メートルで、広さ20.8メートルで、最大積載量が9500トンに達した。また、時速は13.7海里で、無制限航行区域や内河A、Bレベルの航行区域で運航できる。

今年6月12日、初の500TEU(20フィートコンテナの換算単位)クラスのコンテナ船「漢亜一号」が順調に進水した。9月29日、「漢亜一号」は武漢新港大通国際運航有限公司に交付され、武漢港に錨泊している。

「漢亜二号」は今年の8月8日に進水した。設備テスト・艤装・係留運転などを完成し、11月5日に正式的に就航した。

武漢新港委員会の責任者によると、今年の11月末に武漢~日本直航の航路を開設する予定。具体的な発着スケジュールはまだ確定していないものの、将来的には週1便の運航を目指して、今後さらに船舶を増やしていく予定。

情報によると、同航路は長江内河初の直航航路であり、武漢初の国際水運航路でもある。武漢~日本直航航路の開設は重大な意義を持っている。