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国家新エネ車品質監督・検査センターが武漢開発区へ

アップデート: 2019-08-28

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先日、武漢開発区の新エネ車品質監督・検査センターは中国国家認証認可監督管理委員会より国家レベルの新エネ車品質監督・検査センターとして認可された。同センターは武漢自動車業界初の国家レベルの検査センターで、今後武漢市及び中部地域の新エネ車の発展に技術サポートを提供する見込み。

国家新エネ車品質検査センターは中汽研自動車検験中心(武漢)有限公司が設立され、漢陽特別車両研究所に位置している。同センターは1400あまりの項目が検査でき、主に新エネルギー及び従来の燃料消費型商用自動車・専用自動車・乗用車・自動車部品・省エネ排出・衝突安全など多分野に及ぶ。

漢陽特別車両研究所の所長の高国有氏の紹介によると、現在、国内新エネ車の基準はまだ完備されていない。電気自動車の電池や電機安全性及び走行距離にも少し問題が残っている。検査センターは検査・テスト・研究などさまざまな機能が備え、国内の新エネ車産業の抱える課題に解決案を提出し、産業アップグレードに助力する。

情報によると、同センターはテストサービスを提供するだけではなく、テストで新エネ車の基準制定も推進し、新エネ車産業の発展を促進できる。