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10つのプロジェクトがWHDZに入居 総投資額が1350億元

アップデート: 2019-07-10

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6月27日、融創産業都市一体化及び文化観光プロジェクトや中国(武漢)スマート電気自動車バレーなど10つのプロジェクトが武漢開発区に入居した。総投資額が1350億元(約21376億円)に達し、次世代自動車・新エネルギー・文化観光・現代農業など多くの産業分野に及ぶ。

武漢開発区管理委員会の責任者の彭浩氏によると、これらの重大プロジェクトの入居は武漢開発区の産業転換・アップグレードに助力し、武漢開発区も引き続き企業にベストサービスを提供する。

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融創中国(Sunac China)株式有限公司は武漢開発区でスマートエコシティを設立し、融創産業都市一体化及び文化観光プロジェクトを建設する予定。

中国(武漢)スマート電気自動車バレーは中央企業である中国自動車部品工業有限公司の出資によって設立されたプロジェクトで、自動車部品製造基地、自動車テクノロジー・イノベーションセンター、自動車取引市場・自動車文化体験センターなどを含む、自動車産業発展基金も創設した。

武漢漢南「中国種谷」プロジェクトは碧桂園農業公司と深圳華大遺伝子農業公司が共同投資で建設され、科学イノベーションセンターと種業テク体験園の建設に力を入れる。

東風ハイエンド新エネ自動車プロジェクトは東風の資源に依託し、ハイエンド新エネ自動車を製造する。

億咖通科技有限公司と安謀科技中国有限公司は武漢開発区で共同出資し、湖北芯擎科技有限公司を創設した。同公司はオートモーティブ・グレードのチップ及び通信モジュールの研究・開発・生産基地を設立する計画。

東風電気システム有限公司国産化プロジェクトは主に新エネ自動車モーターとコントローラーを生産する。

智瑞半導体有限公司は武漢開発区に自動車モジュール生産ラインを建設した。2020年に完成され、2021年に生産を開始する予定。

武漢至駆動力科技有限公司は至駆動力電気制御システムの研究・開発・生産プロジェクトを建設し、完成車メーカーにモーターや電気制御システム、冷却システムの部品などを提供する。

啓迪協信南太子湖科学イノベーションパークプロジェクトは南太子湖イノベーションバレー二期に位置し、敷地面積が約4万平方メートルである。主に次世代自動車・人工知能・科学技術サービスなどをめぐって、公共技術や産業金融などのサービスプラットフォームを構築する。

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今年1~5月、41つ契約金額1億元以上規模の重大プロジェクトは武漢開発区に入居し、契約金額が計820億元、外資実際利用額が10.87億ドールに達し、全市一位となった。