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東風本田第三工場が武漢開発区で生産を開始

アップデート: 2019-04-24

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4月12日、東風本田第三工場が武漢経済技術開発区で正式的に生産を開始し、新しい工場で第一台SUV「CR-V」が生産された。

現在、同工場は12万台の年間生産能力を備えた。

武漢市市長の周先旺氏、東風汽車集団有限公司の理事長の竺延風氏、本田技研工業株式会社の代表取締役社長の八郷隆弘氏などが開所式に出席した。

東風本田は東風と本田が共同出資で設立された乗用車会社で、2003年7月16日に正式的に成立された。

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現在まで、東風本田は三ヵ所の自動車工場を建設し、すべても武漢市内に位置している。第一工場と第二工場の年間生産量が合計51.2万台に達した。2018年、東風本田の販売量が72万台を超え、稼働率が130%を超えた。

工場の生産能力の不足を解消するため、東風本田第三工場の建設は2016年12月に始まった。第三工場は武漢開発区硃山湖畔に位置し、敷地面積が98.3万平方メートルに達した。年間生産能力が12万台に達する見込みで、省エネ・エコの技術を導入し、新エネルギー自動車の生産も実現できる。

現在、東風本田は「Seeing the future」(未来に目を向ける)新エネルギー車ブランドプランを発表し、CR-V・CIVIC・XR-Vなど多くのモデルを送り出した。

紹介によると、東風本田は第三工場第一期プロジェクトが完成させると同時に、第二期プロジェクトの建設を開始する計画。第二期プロジェクトが完成されると、東風本田第三工場は24万台の年間生産能力を備える見込み。

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