4月2日、吉利持株グループ完成車プロジェクトの着工式が武漢開発区で開催され、武漢自動車産業の発展を助力する。
吉利持株グループはエコ交通やスマート交通に目を向け革新型テク企業で、7年連続してフォーチュン・グローバル500のランキングに入った。2018年、吉利持株グループが販売した自動車は総計215万台を超えた。その中、吉利自動車の販売量が150万台に達し、中国自動車メーカー年間販売台数ランキング1位となった。
同プロジェクトはイギリスロータス社の中国国内生産・販売業務も導入する計画。吉利持株集団は市場・コスト・研究・開発・運営など各方面で支援を提供し、中国を含む新興市場の開拓にもロータス社を助力する。
紹介によると、世界有名なデザイン会社が今回のプロジェクトに参画し、世界一流の製造基地を建設することを目指している。
吉利自動車集団のCTO(最高技術責任者)の冯擎峰氏によると、吉利自動車集団は今回のプロジェクトを元とし、これから多くのプロジェクトを導入し、武漢の自動車産業の発展を推進し、世界級の自動車産業クラスターを創設するために力を入れていく。