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世界に名だたる航空機が武漢開発区に入居

アップデート: 2019-01-30

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1月18日、英安通用航空有限公司はチェコの航空機メーカーLET社と武漢開発区で契約を結び、3台のL410型航空機を漢南通航産業パークに導入することを明らかにした。L410型航空機が初めて中国市場に投入させることになる。

チェコL410は世界に名だたる航空機で、1969年に初飛行し、現在運航している同レベルの航空機の中で生産量が最も高い。またEASA(欧州航空安全機関)とFAA(アメリカ連邦航空局)から認証され、現在400台あまりのL410が世界各地で運行している。

情報によると、英安通用航空有限公司は中国初の短距離輸送に携わる商業輸送航空会社で、2005年に中国民用航空局の認可により設立され、今まで13年も健全に運営してきた。今回購入した3台のL410型航空機は漢南通用空港に配置され、主に短距離輸送・航空旅行・医療救護・緊急救援など安全かつ効率の高い通用航空サービスを提供する。

英安通用航空有限公司の責任者の黎桂英氏は、現在同社が武漢市と湖北省の武当山や湖南省の張家界などの観光地を結ぶ航路も開通を推進しており、市民は、早ければ今年下半期にサービスを体験することができると明らかにした。

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豆知識:

L-410 UVP-E20は定員が19人以下、最大積載量が1800キログラム未満、最大飛行速度が400(km/h)を超え、最長飛行距離が1520キロメートルに達している。また同機は未舗装の簡易滑走路でも離着陸できるほか広々とした客室や低騒音、低コストでメンテナンスもしやすいといった特徴がある。同機は主に遠隔又は交通が不便な地域の移動ニーズに対応することを目指す。それ以外は、医療救護・空撮・測量・巡視・パラシュート降下などにも広く活用できる。