12月27日、武漢市漢南区第9期漢南区人民代表大会第3回会議は区委員会党学校で開催され、漢南区政府の各機関からの136人の代表が参加した。
会議では、漢南区管理委員会の責任者の彭浩氏が2018年の『政府活動報告』を公布し、2019年漢南区の成長目標も発表した。『報告』によると、2018年漢南区の総生産が前年比8.2%増加し、固定資産投資が前年比12%増加し、地方の一般公共予算収入が161億元（約2546億円）に達し、社会消費財小売総額が113億元に達した。
また、2018年に、漢南区は107万台の車両を生産・販売し、現代サービス業の生産額も11.2%増加した。湖北省最大のファンドタウンが漢南区で設立され、恒大現代農業モデルパークが12億元の投資を利用した。75つの億元以上のプロジェクトを導入し、740億元の資金を誘致した。外資系企業が379社となり、年間生産高が2500億元に達した。
2019年漢南区の経済と社会発展の目標は、前年と比べて全区の総生産が7.5%増加し、地方の一般公共予算収入が8%増加し、固定資産投資額が12%増加し、社会消費財小売総額が9%増加することである。
上述の目標を達成するために、これから漢南区政府は企業誘致・経済発展・環境保護・治安維持など各方面に力を入れようとしている。
