12月11日、武漢市衛生・計画生育に関する四つのインフラプロジェクトの合同着工式が武漢開発区で開催され、武漢児童医院母子総合ビル・武漢市第三医院熱傷診療総合ビル・武漢市武昌医院総合病棟・武漢経済開発区(漢南区)児童医院といった四つのプロジェクトが同時に着工されることになる。
公式情報によると、武漢児童医院西院及び漢南区母子保健院は武漢開発区芳草二路と海棠路の交差点に位置し、総投資額が約8.3億元(約137億円)に達した。敷地面積が37ムー(約24667平方メートル)で、合計660床の病床と1300台分の駐車場が設置され、2020年6月に竣工する予定である。
同プロジェクトは完成後、漢陽地域の約200万人に小児医療・児童保健・母子保健・婦人保健・基本公衆衛生などのサービスを提供し、地域の住民の健康水準を向上させる。
また、武漢児童医院母子総合ビルは香港路武漢児童医院内に位置し、敷地面積が13.5ムーで、総建築面積が5.5万平方メートルに達した。520床の病床が設置され、総投資額が約6.2億元である。武漢市第三医院熱傷診療総合ビルは武漢市第三医院首義院内に位置し、総建築面積が1.73万平方メートルで、100床の病床が設置される。武漢市武昌医院総合病棟は武昌医院東区の北側に位置し、総建築面積が1.4万平方メートルで、352床の病床が設置される。この三つのプロジェクトは2020~2021年の間に続々と完成される見込みである。