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仏自動車エンジンメーカーElectricfil社は武漢開発区で第二工場を設立

アップデート: 2018-10-23

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10月18日、仏自動車エンジンメーカーElectricfil社は武漢開発区と契約を結び、 10億元(約162億円)を投資し、武漢開発区で武漢第二工場を建設する予定。また、武漢でアジア太平洋研究開発センターも同時に設立し、同市をアジア太平洋地域の中心とする。情報によると、今回Electricfil社の総投資額が当初予算の5倍で、Electricfil社の社長は武漢開発区の良好な投資環境についてしきりに称賛した。

フランスElectricfil社は2004年に武漢開発区でElectricfil Engine Components (Wuhan) Companyを設立した。十年あまりの発展を経て、同社が生産したエンジンギアボックスのスピードセンサーとポジションセンサーは生産量も販売量も中国市場で一位となった。したがって、Electricfil社は今年中に、投資を拡大するという意志を表明した。

双方は交渉を重ね、Electricfil社は中国で第二工場とアジア太平洋研究開発センターを設立することに合意した。新しい工場は主にギアボックスセンサー・新エネルギー自動車用のセンサー・自動車安全システムなどを生産する。また、製品研究開発センターを設立し、全アジアの顧客に安全・環境に優しい・高効率のセンサー製品やサービスを提供する上、新エネルギー自動車のための新技術や解決プランを開発し、より多くの雇用を創出る。

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