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総投資額20億元のAIテクノパークが武漢開発区で設立

アップデート: 2018-10-11

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9月27日、武漢開発区(漢南区)は中国一冶と盛世投資集団とPPP(官民連携)プロジェクトの契約書に調印した。

総投資額20億元(約331億円)のこのプロジェクトでは、ビッグデータプラットフォーム・運営管理プラットフォーム・知能化応用などの施設を含む、敷地面積が201ムー(約13.4万平方メートル)であるAIテクパークの建設が計画されている。

プロジェクト完成後、産業集積が形成され、創業企業に全面的に孵化(インキュベーション)のサービスを提供することになる。また、園区の不動産管理や文化施設建設などのサービスも開発区の建設の手本となる。

武漢開発区AIテクノパークの前身は小型企業がたくさん集まった沌陽街民営のテクノパークであった。現在では20年あまりの歴史をもっているこのパークには古びた作業場は新しく倉庫に改築されている。

AIテクノパークはPPPプロジェクトで、中国一冶集団はプロジェクトの改造や融資を担当する一方、盛世投資集団は運営を行う。双方はそれぞれの優位性を発揮し、武漢開発区の産業構造の転換に力を注いでいく。

武漢開発区の責任者によると、これから武漢開発区は、現代化の革新システムを構築し、一流の発展環境を構築し、産業構造の転換を図るという。

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