9月11日、漢南区政治協商会議の主席協商会議で、漢南区現代農業・観光リゾート・田園コミュニティが一体化された都市田園総合体プロジェクトは現在順調に進んでいて、その中、恒大漢南高科農業基地プロジェクトは3万ムー(約2000万平方メートル)の中心エリアの建設を推し進め、蘭城漢南現代農業基地プロジェクトは正式的に入居し、澳華飼料や玉景農業など投資が1億元以上の農産品加工プロジェクトはまもなく着工され、総投資が約300億元(約4914億円)に達することが明らかになった。
武漢開発区(漢南区)の農業計画エリアは102平方キロメートルの発展中心エリアを含め、全部で157.36平方キロメートルである。その上、50平方キロメートルの都市田園総合体を計画し、市政府の許可を受けた。
都市田園総合体プロジェクトは農産品加工園・農業科学技術園・農民創業園から構成され、特色水産物・現代農業・グリーン野菜・果物花卉・観光リゾートという五大産業を成長させ、産業融合を実現する。同時に、恒大漢南高科農業集団は400億元を投じ、3万ムーの大型農業総合体を建設する予定。
現在、同プロジェクトの建設と企業誘致は大きな進展を見せている。恒大集団は3万ムーの中心エリアを建設し始め、年内に17億元の投資を完了する予定。蘭城現代農業基地の一部である鄧南街水洪区生態農業モデル区事業は年内に着工する予定。中心エリア内の農業小町で設立された亜非農業科学技術園は正常に運営していて、敷地面積が140ムーで、総投資が3000万元を超えた。また、都市田園総合体の建設を推進するため、漢南区は今年18つのプロジェクトを建設する予定、着工率が32%に達した。