武漢大学人民医院漢南医院

武漢大学人民医院漢南医院（武漢市漢南区人民医院）は武漢開発区（漢南区）紗帽街興城大道275号に位置している。全区の医療施設を改良するため、2016年8月11日、武漢経済技術開発区管理委員会（漢南区政府）と武漢大学人民医院の協力合意に基づき、武漢大学人民医院漢南医院が正式に設立された。漢南区で唯一の医療・科学研究・予防・保健が一体化された国家二級総合病院であり、漢南区の医療救急センターでもある。当病院は全区区民の健康を守るだけではなく、公衆衛生上の緊急事態にも対応する。

漢南区人民医院は敷地面積が71ムー（約4.7万平方メートル）で、建築面積が25402万平方メートルである。病院には、460台のベッドが設置され、現在285台が使用されている。また病室はトイレ・ロッカー・呼び出し電話・酸素供給装置などを備え、優れた自然環境に恵まれ、良いリハビリの場となっている。

その上、当病院は腹腔鏡・電子スコープ・24時間血圧モニターなどの先端設備を持ち、全区の医療システムにおいても先頭に立っている。

2016年2月1日、漢南区人民医院は公立病院総合改革を試行し、健康診断の費用を引き下げ、医薬品のゼロ金利を実行した。