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医療サービス

武漢経済技術開発区老人ホーム

アップデート: 2018-08-23

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2016年5月10日、老人ホームは武漢開発区(漢南区)に着工された。総投資が4億元で、2017年末に開業した。竣工した老人ホームは武漢市ひいては、華中地域で規模が最も大きく、病床数が最も多く、施設も完備される老人ホームとなる。  

医療サービス・老人介護・生活サービス・レジャー施設を一体化した同老人ホームは高齢者に医療・リハビリ・介護・生活など行き届いたサービスを提供する。3万平方メートルのこのセンターは、中心エリア・介助エリア・セルフケアエリア・公共活動エリアに分けられ、介護用ベッドが1048台配置されている。中心エリアは日常生活において完全に自立できない高齢者を対象として建設されており、医療・保健・回復用のルームが備えられている。介助エリアは3~6階立て、身の回りのことの一部が自分でできない高齢者に向けたエリア。セルフケアエリアは孤独な高齢者にサービスを提供する。公共活動エリアでは高齢者はフィットネス・レクリエーション・読書などができる。また、高齢者の散歩とアウトドアスポーツへのニースに応じて、庭園や散策路も設けられている。  

資料によると、2015年までに、武漢市常住人口が1060.77万人、戸籍人口が829.27万人に達した。その中、60歳以上の高齢者が163.76万人で、19.75%を占める。現時点で、武漢市における介護用ベッドが6.1万台に過ぎない。漢南区老人ホームは、区内に住む高齢者の要求を満足させるだけでなく、その設立により、病院への負担も軽減されることになる。

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