(写真出典:中新網)
世界ロボット大会2018ーRoboCom世界選手権大会は7月26日~29日、武漢開発区スポーツセンターで開催された。イスラエル・ロシア・オーストラリアなど10ヶ国・地域あまりの5000名近くの選手から結成された1200チームが決勝戦に参戦し、自ら開発したロボットの性能で競い合った。
工業情報化部と中国科学技術協会が共同で指導にあたる同大会は、工業情報化部人材交流センター・中国電子学会・RoboCom国際オープン組織委員会が主催し、武漢開発区管理委員会・北京捜獲科学技術有限公司・武漢華瑞智徳ロボット科学技術有限公司が共催したイベントである。
RoboCom世界選手権大会組織委員会の事務局長彭保林氏は、「RoboComは世界ロボット大会の重要な一環です。去年、武漢開発区のサポートのおかげで、世界ロボット大会2017ーRoboCom全国青少年チャレンジマッチ決勝戦は大成功を収めました」と紹介した。また彼によると、今年のRoboComは試合の内容から関連活動まで各方面で武漢開発区の産業発展のニーズに基づき、人材誘致を目指しているという。同イベント開催期間中、モーターシティ院士フォーラムや中国モーターシティ国際教育サービスセンターの除幕式も行われた。
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