このごろ武漢開発区で行われた記者会見によると、今年7月26日から29日まで、「2018年世界ロボット大会決勝戦」が武漢スポーツセンターで行われることになるという。
同大会では「青少年設計ロボット」「ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)ロボット」「共存・協力・認識ロボット」「産業用ロボット」などの部門でコンテストが行われるという。それは、人型ロボット、協調ロボット、車輪ロボットと教育ロボットなど幅広い分野に及んでいる。
今年はイスラエル、ロシア、オーストラリアなど16ヵ国から5000人の選手が決勝戦に参加する見通し。
ロボットは武漢開発区の産業発展において重要な役割を果たしている。現在、武漢開発区はロボット産業発展企画はすでに作り出されている。その企画によると「ロボットの都」は2020年までに一定の規模になり、関連産業の年産値は100億元に達し、また2022年までに基本工事は建設済み、年産値は300億元に上る見込み。